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かんも
ふりがな文庫
“かんも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
癇持
83.3%
勘茂
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癇持
(逆引き)
癇持
(
かんも
)
ちで、年が年じゅう朝早くからがみがみと人の世話をやいていないことには、どうにも
溜飲
(
りゅういん
)
が起こって胃の心持ちがよくないとまでいわれた彦左の雷おやじですらもが
右門捕物帖:25 卒塔婆を祭った米びつ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
姉娘がお
小遣
(
こづか
)
をねだったり、
癇持
(
かんも
)
ちの六歳の
弟息子
(
むすこ
)
が泣きわめいたり、何ということだ、彼にはその下にまだ三歳の小せがれさえあって、それが古女房の背中で鼻をならしたり、そこへ持って来て
木馬は廻る
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かんも(癇持)の例文をもっと
(5作品)
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勘茂
(逆引き)
「……それ、
何
(
なに
)
——あの、みやげに
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つた
勘茂
(
かんも
)
の
半
(
はん
)
ぺんは
幾
(
いく
)
つだつけ。」
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かんも(勘茂)の例文をもっと
(1作品)
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かんもち