“弟息子”の読み方と例文
読み方割合
むすこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姉娘がお小遣こづかをねだったり、癇持かんもちの六歳の弟息子むすこが泣きわめいたり、何ということだ、彼にはその下にまだ三歳の小せがれさえあって、それが古女房の背中で鼻をならしたり、そこへ持って来て
木馬は廻る (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)