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からっかぜ
ふりがな文庫
“からっかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空風
75.0%
乾風
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空風
(逆引き)
時々砂を
交
(
まじ
)
えた
空風
(
からっかぜ
)
が、二人の
外套
(
がいとう
)
を
飜
(
ひるがえ
)
して通り過ぎた。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
からっかぜ(空風)の例文をもっと
(3作品)
見る
乾風
(逆引き)
古風にやる家も、手軽でやらぬ家もあるが、要するに年々昔は遠くなって行く。名物は
秩父
(
ちちぶ
)
颪
(
おろし
)
の
乾風
(
からっかぜ
)
と
霜解
(
しもど
)
けだ。武蔵野は、雪は少ない。一尺の上も積るは
稀
(
まれ
)
で、五日と消えぬは珍らしい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
からっかぜ(乾風)の例文をもっと
(1作品)
見る
“からっかぜ”の意味
《名詞》
からっかぜ【空っ風、乾っ風】
冬に吹く雨や雪のない乾燥した強風。からかぜ。
(出典:Wiktionary)
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