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かどふだ
ふりがな文庫
“かどふだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門札
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門札
(逆引き)
門札
(
かどふだ
)
などを読みありくかな
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
西の内二枚半に筆太に、書附けたる広告の見ゆる
四辻
(
よつつじ
)
へ、
侠
(
いなせ
)
な
扮装
(
いでたち
)
の車夫一人、左へ曲りて鮫ヶ橋谷町の
表通
(
おもてどおり
)
、軒並の
門札
(
かどふだ
)
を軒別に
覗
(
のぞ
)
きて
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかし達者で
可
(
い
)
い、どうした、と聞くと、まあ、お寄んなさいまし、
直
(
すぐ
)
そこが内だ、という二階家でさ。
門札
(
かどふだ
)
に山下賤、婆さんの本名でしょう。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かどふだ(門札)の例文をもっと
(12作品)
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