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かきん
ふりがな文庫
“かきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑕瑾
67.2%
家禽
25.0%
華歆
4.7%
華欽
1.6%
瑕瑳
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑕瑾
(逆引き)
内々
清心庵
(
あまでら
)
にいらっしゃることを突留めて、知ったものがあって、
先
(
せん
)
にもう旦那様に申しあげて、あら立ててはお家の
瑕瑾
(
かきん
)
というので
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かきん(瑕瑾)の例文をもっと
(43作品)
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家禽
(逆引き)
猟の獲物の鳥獣や、
家禽
(
かきん
)
や、その他の珍味が、村々には景気よく出まわり、食品店、肉屋、果物屋には人がつめかけていた。
駅馬車
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
かきん(家禽)の例文をもっと
(16作品)
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華歆
(逆引き)
華歆
(
かきん
)
は早速使いを走らせ、魏王の名とその勢力をもって、遠く金城の地から夜を日に次いで華陀を洛陽へ招きよせた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かきん(華歆)の例文をもっと
(3作品)
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華欽
(逆引き)
……ですから丞相には早速許都へお帰りあって、まず呉の使いの
華欽
(
かきん
)
にお会い遊ばし、華欽を当分、呉へ帰さないことです
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、呉使
華欽
(
かきん
)
に、
大理寺少卿
(
だいりじしょうけい
)
という官爵を与え、彼を都へとどめておく一方、勅命を乞うて、程昱の献策どおり、勅使を呉の国へ馳せ下した。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かきん(華欽)の例文をもっと
(1作品)
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瑕瑳
(逆引き)
庄司の家の
瑕瑳
(
かきん
)
とも相成ること、一日も早く林太郎樣を勘當し、
甥御
(
をひご
)
樣の助十郎を御家督に直し、御主人樣には御隱居の上、ゆる/\と御養生遊ばしたいと強つての御望で御座います
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かきん(瑕瑳)の例文をもっと
(1作品)
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