トップ
>
華欽
>
かきん
ふりがな文庫
“
華欽
(
かきん
)” の例文
……ですから丞相には早速許都へお帰りあって、まず呉の使いの
華欽
(
かきん
)
にお会い遊ばし、華欽を当分、呉へ帰さないことです
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、呉使
華欽
(
かきん
)
に、
大理寺少卿
(
だいりじしょうけい
)
という官爵を与え、彼を都へとどめておく一方、勅命を乞うて、程昱の献策どおり、勅使を呉の国へ馳せ下した。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おります。平原の人で
華欽
(
かきん
)
、
字
(
あざな
)
を
子魚
(
しぎょ
)
という者。もと曹操に愛せられた男ですが、これを用いれば適役でしょう」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
欽
漢検準1級
部首:⽋
12画
“華”で始まる語句
華奢
華
華美
華魁
華麗
華々
華厳
華表
華車
華客