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かきわ
ふりがな文庫
“かきわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掻分
84.0%
書割
12.0%
書分
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻分
(逆引き)
巡査は進んで熊笹を
掻分
(
かきわ
)
けると、年の頃は五十ばかりの坑夫
体
(
てい
)
の男が、喉を突かれて倒れていた。巡査も驚いた。
他
(
た
)
の人々も
駈集
(
かけあつま
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かきわ(掻分)の例文をもっと
(21作品)
見る
書割
(逆引き)
お前は多分気づかなんだであろうが、あの石段は芝居の
書割
(
かきわ
)
りの様に上部程狭くなっている上に、階段の一つ一つも、気づかれぬ程度で、上に行く程高さや奥行きが短く出来ているのだ。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かきわ(書割)の例文をもっと
(3作品)
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書分
(逆引き)
「
明治芸人鑑
(
めいぢげいにんかがみ
)
」と題して俳優
音曲
(
おんぎよく
)
落語家の人名を等級別に
書分
(
かきわ
)
けたもの、又は、「
新橋芸妓評判記
(
しんばしげいしやひやうばんき
)
」「
東京粋書
(
とうきやうすゐしよ
)
」「
新橋花譜
(
しんばしくわふ
)
」なぞ
名付
(
なづ
)
けた小冊子もある。
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かきわ(書分)の例文をもっと
(1作品)
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