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かいどうすじ
ふりがな文庫
“かいどうすじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
街道筋
60.0%
海道筋
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
街道筋
(逆引き)
しかも
道行
(
みちゆき
)
の多い
街道筋
(
かいどうすじ
)
、ことに大きな神社や霊場に参詣する
路
(
みち
)
では、今も時々は旅客の
袂
(
たもと
)
について
施
(
ほどこ
)
しを求める風儀が残っているぐらいで、もちろん江戸近郊だけの特例ではなかった。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かいどうすじ(街道筋)の例文をもっと
(3作品)
見る
海道筋
(逆引き)
しばらく
海道筋
(
かいどうすじ
)
をごろついていましたが、一年ばかり前、
芸妓
(
げいしゃ
)
上がりのお半という女房と、取って八つになる、留吉という倅を
伴
(
つ
)
れて帰って来て、図々しくも、田代屋のツイ隣に世帯を持ったものだ
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
駕籠舁
(
かごかき
)
は
海道筋
(
かいどうすじ
)
の雲助と違って、
質朴
(
しつぼく
)
なこの辺の百姓。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かいどうすじ(海道筋)の例文をもっと
(2作品)
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