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かいちゅうもの
ふりがな文庫
“かいちゅうもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懐中物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐中物
(逆引き)
遠慮していれば、いつまでたっても、奥へ通れない。さあ遠慮なく、こうして突きとばすですな。しかし
懐中物
(
かいちゅうもの
)
だけは
要慎
(
ようじん
)
したがいいですぞ。
のろのろ砲弾の驚異:――金博士シリーズ・1――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
箱入の
唐墨
(
からすみ
)
がある。
雌黄
(
しおう
)
なんどの絵具類をまとめた
袱紗包
(
ふくさづつみ
)
がある。そんなものが匣の大半を埋めていて、その
上積
(
うわづみ
)
のようになって、やや大型の女持の
懐中物
(
かいちゅうもの
)
がある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
「なあ大作。他人の
懐中物
(
かいちゅうもの
)
を機をもって
掠
(
かす
)
めとるを掏摸と申す」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かいちゅうもの(懐中物)の例文をもっと
(3作品)
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