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かいぎやく
ふりがな文庫
“かいぎやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諧謔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諧謔
(逆引き)
そして、『これはたいしたものらしい』と云つた。それから、『どうも写生に徹したものだ』とも云つたさうである。そこで、けふも赤彦君の
枕頭
(
ちんとう
)
でその絵の話などをし、時に
諧謔
(
かいぎやく
)
談笑した。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
わが愉快なる
諧謔
(
かいぎやく
)
は草にあふれたり。
純情小曲集:02 純情小曲集
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
馬琴は崋山が自分の絵の事ばかり考へてゐるのを、
妬
(
ねた
)
ましいやうな心もちで眺めながら、何時になくこんな
諧謔
(
かいぎやく
)
を弄した。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かいぎやく(諧謔)の例文をもっと
(16作品)
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