“おんみょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
陰陽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方また、神祇官の卜部うらべなかだちにして、陰陽おんみょう道は、知らず悟らぬうちに、古式を飜案して行っていた。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
奈良朝時代には、仏教のみならず諸々の漢学、法、算、暦、易、陰陽おんみょう、方術、医学、呪禁じゅごん等が唐より流入したのであるが、それは屡々しばしば神秘不可思議な思想として、乃至ないしは迷信として人心に作用した。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
「それにしても苗木のお城には一芸一能に秀でたところの浪人組達が控えていて、その中には忍術や陰陽おんみょう術に優れた人達もいるとのことゆえ、充分用心しないことにはかえって裏を掻かれましょうぞ」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)