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おやぶんら
ふりがな文庫
“おやぶんら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
親分等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親分等
(逆引き)
それでいろ/\
手
(
て
)
が
引
(
ひ
)
けなくつて、
漸
(
やうや
)
く七
月
(
ぐわつ
)
十一
日
(
にち
)
に
末吉
(
すゑよし
)
へ
駈付
(
かけつ
)
けて
見
(
み
)
ると、
貝殼
(
かひがら
)
の
山
(
やま
)
だけ
白
(
しろ
)
く
遺
(
のこ
)
つて、あゝ
因業
(
ゐんがう
)
な
親分等
(
おやぶんら
)
は、
一人
(
ひとり
)
も
影
(
かげ
)
を
見
(
み
)
せぬのであつた。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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