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おほぐち
ふりがな文庫
“おほぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大口
90.0%
巨口
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大口
(逆引き)
先に
大口
(
おほぐち
)
の
言込有
(
いひこみあ
)
りし貸付の
緩々
(
だらだら
)
急に取引迫りて、彼は
些
(
ちと
)
の猶予も無く、自ら
野州
(
やしゆう
)
塩原なる
畑下
(
はたおり
)
と云へる
温泉場
(
おんせんじよう
)
に出向き、
其処
(
そこ
)
に
清琴楼
(
せいきんろう
)
と呼べる湯宿に就きて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
慓輕
(
へうきん
)
なる
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
大口
(
おほぐち
)
開
(
あ
)
いてカラ/\と
笑
(
わら
)
ひ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おほぐち(大口)の例文をもっと
(9作品)
見る
巨口
(逆引き)
シェパードは眼を輝かし、
巨口
(
おほぐち
)
をひきしめた脣から、時々べろり/\と薄紅い舌をのぞかせながら、威猛高に功名顔を薄暮の中にさらしてゐた。
薄暮の貌
(新字旧仮名)
/
飯田蛇笏
(著)
おほぐち(巨口)の例文をもっと
(1作品)
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