“おのこご”の漢字の書き方と例文
語句割合
男子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本やまとの国の人とは思われぬ。だが、自分のまだ知らぬこの国の男子おのこごたちには、ああ言う方もあるのか知らぬ。金色のびん、金色の髪の豊かに垂れかかる片肌は、白々といで美しい肩。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)