トップ
>
おとゝご
ふりがな文庫
“おとゝご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弟御
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟御
(逆引き)
また是から段々
殖
(
ふや
)
そうという
売卜
(
うらない
)
に
手習
(
てなれえ
)
の師匠に医者の三点張と云う此のくらい結構な事は有りませんが、
彼処
(
あすこ
)
へお
遣
(
や
)
りなすっては何うで、
弟御
(
おとゝご
)
ぐるみ引取ると云うので
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其の山木のお嬢様とやらの
弟御
(
おとゝご
)
さんが
御来
(
おいで
)
になつたで御座んせう、チラと御聞きしただけですから
能
(
よ
)
くは解りませんけれど、其の
御姉
(
おあねえ
)
さんが
何
(
どう
)
してもお嫁に行かないと仰しやるんで、トド
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
弟御
(
おとゝご
)
は
此方
(
こっち
)
へおいでがないから、此の辺にうろ/\しておいでになるはお宜しくない、全体お屋敷近い処へ入らっしゃるのは、そりゃアお心得違いな事で、ま貴方は信州においでゞ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おとゝご(弟御)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おとうとご
おととご