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おちゅうど
ふりがな文庫
“おちゅうど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
落人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落人
(逆引き)
渡海屋銀平実は
平
(
たいら
)
の
知盛
(
とももり
)
。
落人
(
おちゅうど
)
ながら、以前が以前だから、実名を名乗りたくて、寧ろウズ/\している。僕も丁度それだ。
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
曽我の母が
落人
(
おちゅうど
)
になって来ていたということも、この辺ではよく聞く話なのであります。(大海集。高知県
幡多
(
はた
)
郡津大村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この日も
黄昏
(
たそがれ
)
になった頃、宮方の
落人
(
おちゅうど
)
を搦め取れと、武家方の
兵
(
つわもの
)
ども、高野への山路を、騎馬
徒歩
(
かち
)
にて走らせていた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おちゅうど(落人)の例文をもっと
(39作品)
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