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幡多
ふりがな文庫
“幡多”の読み方と例文
読み方
割合
はた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はた
(逆引き)
曽我の母が
落人
(
おちゅうど
)
になって来ていたということも、この辺ではよく聞く話なのであります。(大海集。高知県
幡多
(
はた
)
郡津大村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
佐川へ帰ると大いに土佐の国で採集せねばいかんと思い、佐川から西南地方の
幡多
(
はた
)
郡一円を人足を連れて巡り、かなりの日数を費して、採集して歩いた。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
実子のないものは配処に於いて
介補
(
かいほ
)
として二人扶持を下し置かれ、
幡多
(
はた
)
中村の蔵から渡し
遣
(
つか
)
わされると云うのが三つである。九人のものは相談の上、橋詰を以て申し立てた。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
幡多(はた)の例文をもっと
(8作品)
見る
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“幡多”で始まる語句
幡多訛
幡多郡入田村
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土佐幡多
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寺田寅彦