“介補”の読み方と例文
読み方割合
かいほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実子のないものは配処に於いて介補かいほとして二人扶持を下し置かれ、幡多はた中村の蔵から渡しつかわされると云うのが三つである。九人のものは相談の上、橋詰を以て申し立てた。
堺事件 (新字新仮名) / 森鴎外(著)