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おちうど
ふりがな文庫
“おちうど”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
オチウド
語句
割合
落人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落人
(逆引き)
討手でないのに、阿部が屋敷に入り込んで手出しをすることは厳禁であるが、
落人
(
おちうど
)
は勝手に討ち取れというのが二つであった。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
先触れもなく、無論それらしいお供も連れない
落人
(
おちうど
)
のようなこの度のお帰りが、思わしくないという蝦夷の土地柄とむぞうさに結びついた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
と声をかけると、そら「平家の
落人
(
おちうど
)
だ」と、家の中は急にさわがしくなってきた。忠度は馬から下りて、門の傍に歩み寄り
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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