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おおるつぼ
ふりがな文庫
“おおるつぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大坩堝
50.0%
大坩炉
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大坩堝
(逆引き)
二三日前からコークスを
焚
(
た
)
き続けた
大坩堝
(
おおるつぼ
)
が、
鋳物
(
いもの
)
工場の薄暗がりの中で、夕日のように熟し切っている時刻である。
怪夢
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おおるつぼ(大坩堝)の例文をもっと
(1作品)
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大坩炉
(逆引き)
大
(
おおい
)
に
気競
(
きお
)
う処もあって——(
鰯
(
いわし
)
、
鯖
(
さば
)
、
鰺
(
あじ
)
などの幾千ともなく
水底
(
みずそこ
)
を網に
飜
(
ひるがえ
)
るありさま、
夕陽
(
ゆうひ
)
に紫の波を飜して、銀の
大坩炉
(
おおるつぼ
)
に溶くるに異ならず。)
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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