“おおくにぬしのみこと”の漢字の書き方と例文
語句割合
大国主命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祭神は大国主命おおくにぬしのみこと事代主命ことしろぬしのみこと宇賀魂命うがのみたまのみことの三座で祭日は九月九日であって「相伝うこの神はタタラ師の持ち来たりし神なりと、ゆえに金鋳護かないごの神ともいう。また山の神ともいう」
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「大国魂命と大国主命おおくにぬしのみこととはちがいますか。」とまた一人が訊ねた。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
といって、こしにつるしたつるぎいて、うみみずをかきまわしますと、みるみるそこへりっぱな御殿ごてん出来上できあがりました。大国主命おおくにぬしのみことはそれをごらんになると
赤い玉 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)