“おうかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
王楷33.3%
懊悔33.3%
王戒33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淮南わいなんに着いて、袁術えんじゅつえっし、呂布の書簡を呈してやがて戻ってきた許汜きょし王楷おうかいの二使は、そうは行かなかった。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
許汜きょしと、王楷おうかいだった。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
むしろかんや、みずか平生へいぜいの学問浅薄せんぱくなるを言い、以てその限りなき懊悔おうかいを包むに限り無き慰安を以てす。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
前に少しくりてはいるが、その老いたるをあわれんで、楊は再び載せてやると、老人は王戒おうかいという者であるとみずから名乗った。楊は途中で話した。