“えう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
呦々50.0%
揺々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新羅(しらぎ)に遣はさるる使人等の一行は、ここ志賀の浦波に照りかへす月光を看て、遠くも来にける懐郷の涙をしぼり、志摩郡の唐泊(からどまり)より引津泊(ひくつどまり)に移り、可也(かや)の山べに小男鹿(さをしか)の声の呦々(えう/\)たるを聴き
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
岸(きし)にたちてこれをみれば、かの梯(はしご)を石壇(いしだん)のごとくふみくだり、橋をゆく事平地のごとく、その半(なかば)にいたれば橋揺々(えう/\)として危(あやふ)き事いはんかたなく、見るにさへ身の毛いよだつばかり也。