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えう/\
ふりがな文庫
“えう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呦々
50.0%
揺々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呦々
(逆引き)
新羅
(
しらぎ
)
に遣はさるる使人等の一行は、ここ志賀の浦波に照りかへす月光を看て、遠くも来にける懐郷の涙をしぼり、志摩郡の
唐泊
(
からどまり
)
より
引津泊
(
ひくつどまり
)
に移り、
可也
(
かや
)
の山べに
小男鹿
(
さをしか
)
の声の
呦々
(
えう/\
)
たるを聴き
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
えう/\(呦々)の例文をもっと
(1作品)
見る
揺々
(逆引き)
岸
(
きし
)
にたちてこれをみれば、かの
梯
(
はしご
)
を
石壇
(
いしだん
)
のごとくふみくだり、橋をゆく事平地のごとく、その
半
(
なかば
)
にいたれば橋
揺々
(
えう/\
)
として
危
(
あやふ
)
き事いはんかたなく、見るにさへ身の毛いよだつばかり也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
えう/\(揺々)の例文をもっと
(1作品)
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