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呦々
ふりがな文庫
“呦々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えう/\
50.0%
ゆうゆう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えう/\
(逆引き)
新羅
(
しらぎ
)
に遣はさるる使人等の一行は、ここ志賀の浦波に照りかへす月光を看て、遠くも来にける懐郷の涙をしぼり、志摩郡の
唐泊
(
からどまり
)
より
引津泊
(
ひくつどまり
)
に移り、
可也
(
かや
)
の山べに
小男鹿
(
さをしか
)
の声の
呦々
(
えう/\
)
たるを聴き
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
呦々(えう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆうゆう
(逆引き)
白その声はこんなぞと
呦々
(
ゆうゆう
)
と吠えて聞かせた。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
呦々(ゆうゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
呦
部首:⼝
8画
々
3画
“呦々”のふりがなが多い著者
南方熊楠
蒲原有明