トップ
>
うんゐ
ふりがな文庫
“うんゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
云為
66.7%
云爲
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云為
(逆引き)
吾人は進歩主義を奉じ、人道的に
云為
(
うんゐ
)
し、西欧諸国の人士の
下
(
もと
)
に立たざらんと欲するものにして、これ世人の
夙
(
つと
)
に認むる所ならん。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
父榛軒は数日来感冒のために引き籠つてゐて、
大晦
(
おほつごもり
)
を寝て暮した。そこへ石川貞白が訪ねて来たが、其
云為
(
うんゐ
)
には周章の
状
(
さま
)
が著かつた。そして榛軒に窮を救はむことを請うた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
うんゐ(云為)の例文をもっと
(2作品)
見る
云爲
(逆引き)
そも/\我は誓約の良心を
縛
(
ばく
)
するあるにあらず、責任の
云爲
(
うんゐ
)
を妨ぐるあるにあらずして、何故に我前に湧ける愛の泉を汲まざりしぞ。かく思ひ續くれば、一種の言ふべからざる情はわが胸に溢れたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うんゐ(云爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うんい