トップ
>
うじがみ
ふりがな文庫
“うじがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
氏神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氏神
(逆引き)
この
街
(
まち
)
では、ちょうど
昔
(
むかし
)
からの
氏神
(
うじがみ
)
さまの
祭日
(
さいじつ
)
に
当
(
あ
)
たるのでした。そして、いつも、
昔
(
むかし
)
と
変
(
か
)
わらない
催
(
もよお
)
しをするのでした。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ただ
氏神
(
うじがみ
)
さまより遠いということは、少しこわかった。彼らはまだ、だれひとり一本松まで歩いていったものがないのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
大阪の市中には各所に沢山の
氏神
(
うじがみ
)
が散在し、それが今もなお七月中にその全部が、日を違えて各々夏祭を行うのである。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
うじがみ(氏神)の例文をもっと
(30作品)
見る
“うじがみ”の意味
《名詞》
ある氏族の先祖とされる神。
ある氏族と関係が深い神。
その土地に古来より祀られる鎮守の神。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うぢがみ
かみさま