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うこんいろ
ふりがな文庫
“うこんいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬱金色
66.7%
欝金色
22.2%
欝紺色
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬱金色
(逆引き)
「そればかりじゃありません。この二三日、
鬱金色
(
うこんいろ
)
の
扱帯
(
しごき
)
だの、
鹿
(
か
)
の
子絞
(
こしぼ
)
りの
下締
(
したじめ
)
だの、変なものが百本杭や永代へ流れ着くそうですよ」
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うこんいろ(鬱金色)の例文をもっと
(6作品)
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欝金色
(逆引き)
いつにない髪を
唐人髷
(
とうじんまげ
)
に結うて、銘仙の着物に、浅黄色の
繻子
(
しゅす
)
の帯の
野暮
(
やぼ
)
なのもこの人なればこそよく似合う。小柄な
体躯
(
からだ
)
をたおやかに、ちょっと
欝金色
(
うこんいろ
)
の
薔薇釵
(
ばらかざし
)
を気にしながら振り向いて見る。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
うこんいろ(欝金色)の例文をもっと
(2作品)
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欝紺色
(逆引き)
「流すにも何にもハンボン・エッキスちうて
欝紺色
(
うこんいろ
)
のネバネバした涎をば
多量
(
したたか
)
に流す」
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うこんいろ(欝紺色)の例文をもっと
(1作品)
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