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うこう
ふりがな文庫
“うこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
烏江
44.4%
羽紅
22.2%
迂巷
11.1%
雨工
11.1%
雨江
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏江
(逆引き)
この辺は、
漢
(
かん
)
の
高祖
(
こうそ
)
が
楚
(
そ
)
の大軍をやぶった古戦場である。またかの有名な
項羽
(
こうう
)
と
虞美人
(
ぐびじん
)
が最期の悲涙を濡らして相
擁
(
よう
)
した
烏江
(
うこう
)
の
夜陣
(
やじん
)
のあとも近い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うこう(烏江)の例文をもっと
(4作品)
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羽紅
(逆引き)
雛
(
ひな
)
の
袂
(
たもと
)
を
染
(
そむ
)
るはるかぜ
羽紅
(
うこう
)
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
うこう(羽紅)の例文をもっと
(2作品)
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迂巷
(逆引き)
文に常松迂巷とあるのは池松
迂巷
(
うこう
)
の間違いである。私はその当時雑誌発行というような事務に馴れなかった上に健康が十分でなかったので手紙などは怠り勝ちであった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
さて先般来当熊本人常松
迂巷
(
うこう
)
なる人当市『九州日々新聞』と申すに紫溟吟社の俳句を
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
うこう(迂巷)の例文をもっと
(1作品)
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雨工
(逆引き)
「これは羊ではありません、
雨工
(
うこう
)
です」
柳毅伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
うこう(雨工)の例文をもっと
(1作品)
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雨江
(逆引き)
兄もまだ大学を出でぬ頃にて、兄より『帝国文学』といふ雑誌新たに出でたりとて、折々送つてもらひ候うちに、
雨江
(
うこう
)
様桂月様今お一人の新体詩その雑誌に出ではじめ
ひらきぶみ
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
うこう(雨江)の例文をもっと
(1作品)
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