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うぐいすだに
ふりがな文庫
“うぐいすだに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶯谷
85.0%
鶯渓
15.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶯谷
(逆引き)
背負
(
しょい
)
太刀、ダン袋、赤い飾毛をなびかせた官軍が五六人、木立を
捜
(
さぐ
)
り、藪を分けて
鶯谷
(
うぐいすだに
)
の方へ降りて行きます。
芳年写生帖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
私はまえに実さんやはじめさんなどと、
鶯谷
(
うぐいすだに
)
から上野の山を抜けて
道灌山
(
どうかんやま
)
まで遊びに行ったことがある。かえりには
日暮里
(
にっぽり
)
から三河島を通って帰ってきた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
うぐいすだに(鶯谷)の例文をもっと
(17作品)
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鶯渓
(逆引き)
それが、ある女に子まで産ましているという事がわかった。その女はある顕官の
外妾
(
がいしょう
)
で、川上はその女を、上野
鶯渓
(
うぐいすだに
)
の塩原温泉に忍ばせてあるという事までが知れた。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うぐいすだに(鶯渓)の例文をもっと
(3作品)
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