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あうこく
ふりがな文庫
“あうこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶯谷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶯谷
(逆引き)
型の如く
明窓淨几
(
めいさうじやうき
)
、側には俳書らしいのを入れた本箱、前の
爐
(
ろ
)
には釜がチンチンたぎつて、俳畫の細物の一軸が後ろにあると言つた道具立てゞ、主人の
鶯谷
(
あうこく
)
は茶色の頭巾を深々と冠り
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
立上つたのは、大黒頭巾を耳まで冠つた宗匠の
鶯谷
(
あうこく
)
と、妾のお糸でした。
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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