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うえだあきなり
ふりがな文庫
“うえだあきなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上田秋成
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上田秋成
(逆引き)
しかし、
上田秋成
(
うえだあきなり
)
はあの時分の作家だから、こういう題材を扱っても、お座なりの道徳的訓戒をくっつけるくらいで、何でもなしに事件と光景を描叙するだけであったであろう。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
上田秋成
(
うえだあきなり
)
の「
雨月物語
(
うげつものがたり
)
」のうちに「
蛇性
(
じゃせい
)
の
婬
(
いん
)
」の怪談のあることは
誰
(
たれ
)
も知つてゐるが、これは
曲亭馬琴
(
きょくていばきん
)
が水戸にいた人から聞いた話であるといふことで、その
趣
(
おもむき
)
がやゝ類似してゐる。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
すなわち
池田亀鑑
(
いけだきかん
)
氏の調査によれば、ここの本文が「ひゝ」とあるのは
上田秋成
(
うえだあきなり
)
の校本だけであって、
中村秋香
(
なかむらしゅうこう
)
の『落窪物語大成』には「ひう」とあり、伝
真淵
(
まぶち
)
自筆本には「ひと」とあり
駒のいななき
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
うえだあきなり(上田秋成)の例文をもっと
(9作品)
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