“いんぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
印形92.6%
允恭7.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黙々として話を聞き終るとかねならば金、印形いんぎょうなら印形をしてやってミジンも躊躇ちゅうちょしない。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
細君の印形いんぎょうは五万円の基本金を借入れて夫の手に渡し、川上座の基礎はその金を根柢こんていとして築きあげられていった。
マダム貞奴 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
第十九代の天皇允恭いんぎょうの時代には、玉田宿禰たまだのすくねが反抗して殺された。
それによると、衣通媛の兄媛なる允恭いんぎょうの妃の、水盤の冷さをえて、夫王をうごかして天位にかしめたという伝えも、水の女としての意義を示しているとするのだ。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)