“いひいだ”の漢字の書き方と例文
語句割合
言出100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
想ふに彼等の驚愕(おどろき)と恐怖(おそれ)とはその殺せし人の計らずも今生きて来(きた)れるに会へるが如きものならん。気も不覚(そぞろ)なれば母は譫語(うはごと)のやうに言出(いひいだ)せり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
貫一の声音(こわね)は漸(やうや)く苛立(いらだ)ちぬ。彼の得言はぬを怪しと思へばなり。宮は驚きて不覚(そぞろ)に言出(いひいだ)せり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
言(ことば)を改めて荒尾は言出(いひいだ)せり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)