“いづな”の漢字の書き方と例文
語句割合
飯綱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで仔細しさいを聞いて見ると、この神下しの婆と云うのは、二三年以前に浅草あたりから今の所へ引越して来たので、占もすれば加持かじもする——それがまた飯綱いづなでも使うのかと思うほど
妖婆 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
日本の「神仙道」で、丹道に最も近いものは、飯綱いづなの法であろう。面白いことは、日本の妖術幻術は、支那や印度などから一系統として伝わったものではなく、日本で生まれたものである。
露伴先生と神仙道 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
大内義弘亡滅の後は堺は細川の家領けりょうになったが、其の怜悧れいりで、機変をく伺うところの、冷酷険峻けんしゅんの、飯綱いづな使つかい魔法使いと恐れられた細川政元が
雪たたき (新字新仮名) / 幸田露伴(著)