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いたしそうろう
ふりがな文庫
“いたしそうろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
致候
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致候
(逆引き)
拝啓昨今御病床六尺の記二、三寸に
過
(
すぎ
)
ず
頗
(
すこぶ
)
る不穏に
存候間
(
ぞんじそうろうあいだ
)
御見舞申上候
達磨儀
(
だるまぎ
)
も盆頃より
引籠
(
ひきこも
)
り
縄鉢巻
(
なわはちまき
)
にて
筧
(
かけい
)
の滝に
荒行中
(
あらぎょうちゅう
)
御無音
(
ごぶいん
)
致候
(
いたしそうろう
)
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
拝啓御新作出勤の
途次
(
とじ
)
車上にて拝読
致候
(
いたしそうろう
)
。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかるところ玉稿拝読
致候
(
いたしそうろう
)
に
御句
(
おんく
)
の多き割合に佳句の少きは小生の遺憾とする所にして『日本』の俳句欄も投句のみを以て
填
(
うず
)
め
兼候
(
かねそうろう
)
場合も
不少
(
すくなからず
)
候。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
いたしそうろう(致候)の例文をもっと
(3作品)
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