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いしやま
ふりがな文庫
“いしやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石山
(逆引き)
三六 猿の
経立
(
ふつたち
)
、
御犬
(
おいぬ
)
の経立は恐ろしきものなり。御犬とは狼のことなり。山口の村に近き
二
(
ふた
)
ツ
石山
(
いしやま
)
は岩山なり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
旅費と
閑暇
(
ひま
)
とはかなり持合はせてゐる人達の事とて、それぞれの名所を言ひ伝への文句通りに見物しようといふのだ。
石山
(
いしやま
)
には名月の
夜
(
よ
)
態々
(
わざ/\
)
訪ねて往つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
彼等は導かれて石山氏の広庭に立った。トタン
葺
(
ぶき
)
の横長い家で、一方には瓦葺の
土蔵
(
どぞう
)
など見えた。
暫
(
しばら
)
くすると、草鞋ばきの人が出て来た。私が
石山
(
いしやま
)
八百蔵
(
やおぞう
)
と名のる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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