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いしだみつなり
ふりがな文庫
“いしだみつなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石田三成
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石田三成
(逆引き)
また我が国にても
石田三成
(
いしだみつなり
)
は
徳川
(
とくがわ
)
家の御用史家により、成るべく
悪
(
あ
)
しざまに書かれたため、その人格および事業はすべて曲げて世に伝えられた。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
切支丹の運命にとって致命的であった
関
(
せき
)
が
原
(
はら
)
の決戦が済み、切支丹の最も有力な擁護者であった
石田三成
(
いしだみつなり
)
、
小西行長
(
こにしゆきなが
)
、
黒田行孝
(
くろだゆきたか
)
らが滅びうせて後は、
元和
(
げんな
)
八年の五十五人虐殺を筆頭に
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
栗原山には
長束正家
(
なつかまさいえ
)
、山下には
長曾我部盛親
(
ちょうそかべもりちか
)
と、いずれも西軍方が布陣して、家康の東軍を
窺
(
うかが
)
ったものであったが、一たび
石田三成
(
いしだみつなり
)
の主隊の
潰乱
(
かいらん
)
から、いちどに
鬨
(
とき
)
を揚げて敗走している。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしだみつなり(石田三成)の例文をもっと
(3作品)
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