“いきよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
圯橋50.0%
異香50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我来圯橋上(我れ圯橋いきようほとりに来り)
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
し彼に咫尺するの栄を得ば、ただにその目の類無たぐひなたのしまさるるのみならで、その鼻までも菫花ヴァイオレットの多くぐべからざる異香いきようくんぜらるるのさいはひを受くべきなり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)