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いきのび
ふりがな文庫
“いきのび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
生延
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生延
(逆引き)
その外の月に生れた子はどうしても十歳より上に
生延
(
いきのび
)
る事がごわせん。もう三千年も前の人でお釋迦樣つつう人は究理家でごわしたなあ。
山を想ふ
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
予審判事の書記が寄れる
卓子
(
ていぶる
)
の足の下に転がりて
酒瓶
(
さけびん
)
の栓の
在
(
あ
)
りし事をも記臆し、
其
(
その
)
栓
(
せん
)
はコロップにて其一端に青き
封蝋
(
ふうろう
)
の
存
(
そん
)
したる事すらも忘れず、
此後
(
こののち
)
千年
生延
(
いきのび
)
るとも是等の事を忘る可くも
非
(
あら
)
ず
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
いきのび(生延)の例文をもっと
(2作品)
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