トップ
>
いえやしき
ふりがな文庫
“いえやしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家屋敷
66.7%
家邸
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家屋敷
(逆引き)
けれども、おばさんのうまれた
家屋敷
(
いえやしき
)
は、いまでは、知らない人の手にわたっていました。ですから、じぶんのいなかとはいえ、
気軽
(
きがる
)
に帰るわけにはいかなかったのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
家屋敷
(
いえやしき
)
はある人の
周旋
(
しゅうせん
)
である金満家に譲った。この方は大分金になったようだが、
詳
(
くわ
)
しい事は一向知らぬ。おれは一ヶ月以前から、しばらく前途の方向のつくまで神田の
小川町
(
おがわまち
)
へ下宿していた。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いえやしき(家屋敷)の例文をもっと
(2作品)
見る
家邸
(逆引き)
それは世間から見ると、人数は少なし、
家邸
(
いえやしき
)
は持っているし、楽に見えるのも無理のないところでしょうさ。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
家
(
うち
)
を持ってかれこれ取り
紛
(
まぎ
)
れているうちに、
早
(
はや
)
半月
余
(
よ
)
も経ったが、地方にいる時分あんなに気にしていた
家邸
(
いえやしき
)
の事は、ついまだ叔父に言い出さずにいた。ある時御米が
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いえやしき(家邸)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いえやしき”の意味
《名詞》
家屋とその敷地。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いへやしき