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いいだばし
ふりがな文庫
“いいだばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飯田橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飯田橋
(逆引き)
十時
比
(
ごろ
)
帰って来て、
飯田橋
(
いいだばし
)
で一度電車を乗り換え、二度目に水道橋で大塚行の電車へ乗って、後の上り口の処へ立っていると、
春日町
(
かすがちょう
)
の方から来た電車と
壱岐坂
(
いきざか
)
下の手前で擦れ違った。
妖影
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
神田
(
かんだ
)
の高等商業学校へ行くつもりで、本郷四丁目から乗ったところが、乗り越して
九段
(
くだん
)
まで来て、ついでに
飯田橋
(
いいだばし
)
まで持ってゆかれて、そこでようやく
外濠線
(
そとぼりせん
)
へ乗り換えて、
御茶
(
おちゃ
)
の
水
(
みず
)
から
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょうど
牛込見付
(
うしごめみつけ
)
と
飯田橋
(
いいだばし
)
とのあいだを、北へ登って行くほそい
坂道
(
さかみち
)
がそれで、馬はいくらも使える江戸のような土地でも、やはり人の背を借りたほうが、べんりな場合がいくらもあったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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