“あんばえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
塩梅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しの「誰方どなただか知りませんが、どうぞ此方へ這入ってお呉んなせえまし、塩梅あんばえわりいから立ってけねえでがんす」
とっさまが心配しんぱえして塩梅あんばえが悪く成ったのは此の野郎が二十四の時でごぜえます、ばゞアや枕元へうよと云いますから、何だえ老爺じいさまというと、忰の丈助はとてわれがの力にはなんねえ駄目な奴だから