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塩梅
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あんばえ
ふりがな文庫
“
塩梅
(
あんばえ
)” の例文
しの「
誰方
(
どなた
)
だか知りませんが、どうぞ此方へ這入ってお呉んなせえまし、
塩梅
(
あんばえ
)
が
悪
(
わり
)
いから立って
往
(
い
)
けねえでがんす」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
父
(
とっ
)
さまが
心配
(
しんぱえ
)
して
塩梅
(
あんばえ
)
が悪く成ったのは此の野郎が二十四の時でごぜえます、
婆
(
ばゞ
)
アや枕元へ
来
(
こ
)
うよと云いますから、何だえ
老爺
(
じい
)
さまというと、忰の丈助は
迚
(
とて
)
も
汝
(
われ
)
がの力にはなんねえ駄目な奴だから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“塩梅”の意味
《名詞》
塩 梅 (あんばい、えんばい)
料理の味加減。
物事や身体の具合や調子。
(出典:Wiktionary)
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“塩梅”で始まる語句
塩梅式