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あんどうつしまのかみ
ふりがな文庫
“あんどうつしまのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安藤対馬守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安藤対馬守
(逆引き)
正
午
(
うま
)
の
刻
(
こく
)
といったのが天文方のまちがいで、午前十時
巳
(
み
)
の刻にまっくらになったというから、笑えないまちがいである。
安藤対馬守
(
あんどうつしまのかみ
)
はここで斬られ、
井伊直弼
(
いいなおすけ
)
は桜田門を入るとき
駕籠
(
かご
)
の中で斬られた。
江戸の昔を偲ぶ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
岡部駿河守
(
おかべするがのかみ
)
らをはじめ
奸吏
(
かんり
)
ども数多くこれありて、
井伊掃部頭
(
いいかもんのかみ
)
、
安藤対馬守
(
あんどうつしまのかみ
)
らの遺志をつぎ、
賄賂
(
わいろ
)
をもって種々
奸謀
(
かんぼう
)
を行ない、
実
(
じつ
)
もって言語道断、不届きの至りなり。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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