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あわつぶ
ふりがな文庫
“あわつぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
粟粒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粟粒
(逆引き)
もし
粟粒
(
あわつぶ
)
にして
挽臼
(
ひきうす
)
の下にあって考うることをするならば、それは疑いもなくジャン・ヴァルジャンが考えていたと同じことを考えるであろう。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
第十五 ジャミヤのマッシ これは
粟粒
(
あわつぶ
)
に似たようなもので外の品より少しザラザラしますが味はなかなか結構です。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
慌てる紋は
泡沫
(
あぶく
)
のよう。
野袴
(
のばかま
)
の
裾
(
すそ
)
を
端折
(
はしょ
)
って、
灸
(
きゅう
)
のあとを出すのがある。おお、おかしい。(
微笑
(
ほほえ
)
む)
粟粒
(
あわつぶ
)
を一つ二つと
算
(
かぞ
)
えて拾う雀でも、
俄雨
(
にわかあめ
)
には
容子
(
ようす
)
が可い。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あわつぶ(粟粒)の例文をもっと
(13作品)
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