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あめい
ふりがな文庫
“あめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛙鳴
50.0%
飴胆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛙鳴
(逆引き)
漢詩では蛙の鳴くことを
蛙鳴
(
あめい
)
といい
蛙吠
(
あべい
)
というが、
吠
(
べい
)
の字は必ずしも
平仄
(
ひょうそく
)
の都合ばかりでなく、実際にも吠ゆるという方が適切であるかも知れないと、私はこの時初めて感じた。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あめい(蛙鳴)の例文をもっと
(1作品)
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飴胆
(逆引き)
雪中の熊は右のごとく
他食
(
たしよく
)
を
求
(
もとめ
)
ざるゆゑ、その
胆
(
きも
)
の
良功
(
りやうこう
)
ある事夏の胆に
比
(
くらぶ
)
れば百
倍
(
ばい
)
也。我国にては、●
飴胆
(
あめい
)
●
琥珀胆
(
こはくい
)
●
黒胆
(
くろい
)
と
唱
(
とな
)
へ色をもつてこれをいふ。
琥珀
(
こはく
)
を上
品
(
ひん
)
とし、黒胆を下品とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あめい(飴胆)の例文をもっと
(1作品)
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