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あびき
ふりがな文庫
“あびき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
網引
83.3%
網曳
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
網引
(逆引き)
磯ちかく旅寝をすれば夜もすがら
網引
(
あびき
)
やすらし
檝
(
かぢ
)
の
音
(
と
)
ぞする
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
秋晴の浜に出る
度
(
たび
)
網引
(
あびき
)
せる
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
あびき(網引)の例文をもっと
(5作品)
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網曳
(逆引き)
今日は
網曳
(
あびき
)
する者もなく、運動する
客
(
ひと
)
の影も見えず。
孩
(
こ
)
を負える
十歳
(
とお
)
あまりの女の子の歌いながら貝拾えるが、浪子を見てほほえみつつ
頭
(
かしら
)
を下げぬ。浪子は惨として
笑
(
え
)
みつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
あびき(網曳)の例文をもっと
(1作品)
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