“あひさぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
相探100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相探あひさぐり候處一人の者の申し候には夜前やぜん深更しんかうに及びて惣右衞門方へ人出入ひとでいりの有し樣子に相聞え候と申すゆゑ猶々なほ/\穿鑿せんさく致し候處其後陸尺ろくしやくの七右衞門が惣右衞門方へ來りて種々いろ/\の話しのていなりと申し候すれば彼の惣右衞門も自分の方におく時は忽ちに知れんことを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)