“あひさが”の漢字の書き方と例文
語句割合
相探100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も所々相探あひさがし候へ共一向に知れ申さず尤も下伊呂村しもいろむらの河原に男女の死骸これある趣きに付樣子やうすたづね候處夫は最寄もよりの百姓夫婦なりとか申ことゆゑ其外には心あたりも御座なくと申にぞ大岡殿然樣さうして其松五郎の出生は何國にて平常ふだんの行状は如何なる者なるぞと有に八藏されば其松五郎儀は信州伊奈郡の者とのみ申居しが道中馬士などは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)