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あねにようばう
ふりがな文庫
“あねにようばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
姉女房
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姉女房
(逆引き)
いつも
來
(
く
)
る
時
(
とき
)
は、
縞
(
しも
)
もののそろひで、おとなしづくりの
若
(
わか
)
い
男
(
をとこ
)
で、
女
(
をんな
)
の
方
(
はう
)
が
年下
(
としした
)
の
癖
(
くせ
)
に、
薄手
(
うすで
)
の
圓髷
(
まげ
)
でじみづくりの
下町好
(
したまちごの
)
みでをさまつてゐるから、
姉女房
(
あねにようばう
)
に
見
(
み
)
えるほどなのだが
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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